総 務

安原 萌陽

付加価値を自分自身につけられるように、仕事に取り組んでいます。

仕事の内容を教えてください

総務人事課は、会社行事・会議の運営・給与処理・福利厚生に関する業務を実施し、社員の安全や、働きやすい職場環境を整えることを第一に優先し、業務に取り組んでいます。その中で私は、給与処理と住宅手配を主に担当しています。新規で採用される方の登録業務や、備品の手配、社員の有休申請が正しく反映されているかなどを確認しています。住宅手配では、異動する社員と不動産業者との間に立ち、契約までのやり取りを行っています。総務人事課は、社員一人一人との関わりを多く持つ部署です。社内で、円滑に業務が行われるために、縁の下の力持ちとして、様々な場面でサポートを行っています。

仕事をしていて嬉しい瞬間を教えてください。

自分の担当職務を認知されている時です。総務は、社内の人との関わりが多くなります。入社してすぐの頃は、自分の名前を内線で伝えても、あまり伝わっていないことや、自分の担当業務が浸透しておらず、私ではない宛先に申請書が届くことが多くありました。
やり取りを重ねていくうちに、「この担当は安原だから、この内容で困ったら安原に聞こう」というように、現場の人から認識されているなという場面があり、仲間として認められているような気がし、嬉しく思います。また、自分の担当業務の責任意識としても、気が引き締まる瞬間でもあります。

将来の目標を教えてください。

私の個人理念は「必要とされる人になる」です。外林では「一人三役」といって、担当職務を広げ、誰か一人だけが知っている状態、その人しか出来ないという状態を作らないように取り組んでいます。その為、「安原にしてもらわないと困る」という状態は生まれません。しかし、私に聞いたら早い、私にしてもらったら正確、というような付加価値を自分自身につけられるように、仕事に取り組んでいます。今、私の周りには、有難いことに目標にさせて頂く上司、先輩社員が大勢います。幅広い知識を持っていて、頭の回転が早く、気配りが丁寧な方々です。先輩から多くのことを吸収し、総務でしっかり経験を積み、総務のエキスパートとなることが今の目標です。